2010年01月29日

ハウスオブザイヤー2009 の大賞


今年の大賞は、あまりピントきません。

フィアスホームは、(1)太陽光を搭載し、電気自動車に蓄電するというありきたりのシステム。電気自動車が半値になった時に採用するもの。(2)閉じる技術というのは、開口部が自動的に断熱被覆されるのか。(3)春と秋に風通しをよくするため建具に欄間をつけるなどということはとっくにやっている。(4)見える化の価値は。

プレス発表資料(フィアスホーム).doc

ムダのない家は、(1)太陽光が搭載されているだけ。(2)FPの家だから天井、壁、窓、床のU値は知れている。(3)たった70%の熱交換機。(4)ヒートポンプ式温水暖房があるだけ。

プレス発表資料日野建ホーム .doc

つまり、大賞受賞作品としては疑問符が付きます。
2月16日の選考発表を聞いてみないと、納得出来ないというのが正直なところです。


posted by unohideo at 08:03| Comment(0) | 技術・商品情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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